観光新聞秋冬号の取材パート2をお届けします。
箱根湯本のお寺巡りの後は、「体験」をテーマに畑宿まで行ってきました☆
畑宿と言えば、知る人ぞ知る、「寄木の里」といわれている場所なんです!
ホテルおかだからは、旧道を車で約20分位でいけます。
バスだとホテルおかだ近くの「奥湯本入口」~「畑宿」下車です。
ここには、小さいエリアなんですが、昔ながらの寄木屋さんが並んでいます。
そして、今回ご紹介するのはこちら!「畑宿寄木会館」さんです。
中では、沢山の寄木商品を見たり、買ったりすることができます。
それにしても、どうやってこんなに綺麗な寄木が作られているか皆さんご存知ですか?
すこし昔の事らしいのですが、コピー機が発達したころは、コピーしたものを張り付けてるんじゃないか?という風評被害があったくらい、精巧に、綺麗に作られています。
作り方は、木の多彩な色と木肌、木目の違いを組み合わせて↓の写真のようにします。
そしてこれをカンナで削って一枚の模様や絵にして行くわけです。
こんな絵も作っちゃうからスゴイ!ですよね~
ちなみにこの製法を「ズク貼り」と言います。
他にも「ムク作り」という製法がありまして、こちらは削ったものを貼りつけるのではなく、そのままその寄木種板を加工していくものです。
こんかいは取材しませんでしたが、ホテルおかだでも、この「ムク作り」で有名な金指さんの作品の販売をしています♪
個人的にこの質感はとっても大好きです☆
そしてこちらは、寄木細工の里 「畑宿」マップです。
何気に色々あって楽しいこのエリア!
次回はマス釣り場をご紹介いたします。
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